シノアリス2chまとめWiki
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#contents *概要 [#ldc4be1e] ***開催期間 [#bf358083] 2017年7月26日16:00 ~ 8月16日14:59 ***概要 [#x98f0702] 探索イベント。特効キャラは特になし。 「魔封の試練」・「試練の果てに」・「物封の試練」・「砂塵の姉妹」でナイトメアである「[[火の鳥]]」が、防具である「[[黒石のフード]]」「[[黒石の拘束衣]]」「[[黒石のグローブ]]」「[[黒石のブーツ]]」が稀にドロップ。 防具には、頭、銅、足、腕の4箇所にそれぞれ長柄、魔具、射出、魔書の効果アップのモノガタリスキルがついた4種類ずつ計16種類が存在し、長柄と魔具は「魔封の試練」・「試練の果てに」で、射出と魔書は「物封の試練」・「砂塵の姉妹」にて稀にドロップする。 同時期のガチャ「黒の禁書」から排出される「[[黒石の杖]]」「[[黒石の大剣]]」「[[黒石の大鎌]]」はこのイベントのストーリーにリンクする。 *攻略 [#ua5b58a3] ***プロローグ [#w8be80e2] -砂塵ノ想イ選択時 アンキ「……」 ギシン「お久しブリナノです!」 アンキ「ソンナ顔しないでクダサイヨ!」 ギシン「また、滅ぼして欲しいナイトメアがイルです!」 アンキ「今回のナイトメアは少々特殊な生態をしているので」 ギシン「少々めんどいデス。」 アンキ「現地のナビゲーターに寄生しまショウ。」 ギシン「アッ。ちょうどいいヤツを見ツケタデス。」 アンキ「では近くに送るノデ、上手に利用して滅ぼしてキテネ。」 ギシン「では、行ってラッシャーイ。」 ***奇跡を求メテ [#y860ebd4] -開始時 「駄目な子で、ごめんなさい。」 「こんな私を……叱ってくれますか?」 ……日ごと衰弱していく大切な人。 叶うことならば、 あの日のように私を叱りつけて欲しい。 薄い眠りから覚めた時、 私が居ない事に気付くはずだ。 心配をかけるかもしれない。 それが体に悪いことは知っている。 しかしこれが 彼女を救う唯一の方法ならば、私は進む。 たとえそれが、 険しい道のりと知ろうとも。 ***少女ノ決意 [#ld9c2890] -開始時 彼女を蝕む病は衰えない。 何度替えても冷めない布の温かさは、 不安という恐怖で私を包み込んだ。 だから私は縋った。 医師から聞いた眉唾物の伝承に。 例えそれが偽りであろうと、 手を伸ばした。 「もう、助けられるだけじゃ嫌なんだ。」 試練を成し遂げれば、 彼女は私を認めてくれるはず。 もう、私のために無理をしないはず……。 厳しい砂嵐に目をしかめつつも、 私の目は前を見据えていた。 -最終wave アンキ「ようやく見つけマシタ。」 アンキ「彼女がナビゲーターです。」 ギシン「コノ女はきっと役に立つので利用してやるデス。」 ***偽リノ契約 [#c487d039] -開始時 彼女を蝕む病は衰えない。 何度替えても冷めない布の温かさは、 不安という恐怖で私を包み込んだ。 だから私は縋った。 医師から聞いた眉唾物の伝承に。 例えそれが偽りであろうと、 手を伸ばした。 「もう、助けられるだけじゃ嫌なんだ。」 試練を成し遂げれば、 彼女は私を認めてくれるはず。 もう、私のために無理をしないはず……。 厳しい砂嵐に目をしかめつつも、 私の目は前を見据えていた。 ***青ノ試練 [#hf61e3d2] -開始時 「待ってください。 石に何か書いてある。」 私は自らの有用性を示すため、 石碑に刻まれた文字を読み上げた。 「この場所では以下の行為を推奨す。」 色合わせの試練 人形たちが、カタカタと音を立てる。 前へ進め。と囃し立てる。 それはとても奇妙で、気持ちの悪い光景。 だが、「この試練を乗り越えたら、 お姉ちゃんは私を認めてくれる。」 「もう助けてもらってばかりじゃ だめなんだ。」 そんな気持ちが私を突き動かした。 ***魔封ノ試練 [#qb3889d7] -開始時 「試練の掟を突破せし者よ。」 「次なる掟に身を委ねよ。」 黒い石に、無機質な文字が刻まれる。 そして訪れた暫しの休息。 協力者は私に、試練に挑む理由を訪ねた。 期待される答えと 異なることを知りながら、 純粋な思いを吐き出した。 「そんな難しい理由はないんです。」 「好きな人に生きていて欲しい。 そこに特別な理由なんてないんです。」 ***物封ノ試練 [#ad47fab9] -開始時 試練に挑む理由を聞く、 協力者の疑問が脳裏にこだまする。 私が出した答え。 本音はそんなに生やさしいものではない。 私を取り巻く決意には悲壮な理由が あった。「私、知っているんだ。」 「私が寝た後、激痛に耐えながら 声もない叫びをあげていることを。」 気丈に振る舞う姉の努力を無駄にしない ため、私は毎朝、笑顔を作った。 もう、起き上がる事すら 激痛が走るはずなのになに食わぬ顔で 朝食を作る姉の姿が心に突き刺さった。 もう。頼りない自分のせいで 無理はさせたくない。 そう思ったから、私はこの試練に 挑むことにした。 奇跡を起こすという、羽を求めた。 ***赤ノ試練 [#td954cc0] -開始時 試練は私の体を否応なしに消耗させる。 戦い慣れているはずの協力者の息も 上がっている。 疲労する私の体調はお構い無しに、 次の試練を刻む石碑。 それを読み上げると私は息も絶え絶えに 目を閉じた……。 きっと全て嘘なんだ。 あんなに強いお姉ちゃんが こんな病気なんかに負けるはずがない。 疲労に脳は暗く、重たくなる。 無意識に、思いは馳せる。 二人出会った始まりの日へと……。 -最終wave アンキ「眠ってマスネ。」 ギシン「まぁ。イイです。この世界のルールは理解出来マシタ。」 アンキ「ジャンジャン。進みまショウ。」 -終了時 人間人間人間人間人間人間人間人間人間 人間人間人間人間人間人間人間人間人間 目の前には、隙間なく詰め込まれた 精気のない人間たち。 私がいる狭い世界は死臭が立ち込め、 息をする事すらままならなかった。 誰もが言葉を発しない。 誰もが己の人生を諦めていた。 ……この砂塵で塗れた世界に来る以前。 私は奴隷船に押し込められていた。 断続的に押し寄せる揺れと、 暴力が支配する世界が 私のいた場所であった。 ***緑ノ試練 [#ja7afd16] -開始時 ────────回想──────── 気がついたら、この世界に来ていた。 もしかしたら、 ここは死後の世界なのかもしれない。 私は確かに、 あの世界では死んだはずだった。 だが、気づけば私は醜い姿になり、 見知らぬ場所に来ていた。 そんな私を出迎えたのは 暗き闇を纏った獣。 荒々しく出迎えるその姿に、 「あぁ。結局この世界も 私を拒むんだね……」 生きる事を諦めたその瞬間。 「諦めるなっ!」 怒声が響いた…… その人は脅威を払うと私を抱きしめた。 ────────────────── ***試練ノ果テニ [#y90c6430] -開始時 遂に最後の試練も成し遂げた。 だが、もう私の体は…… 「アァ。せっかく試練を乗り越えたノニ」 「血がドバドバ、吹き出しているヨ」 「もう、死ンジャウネ」 人形たちがあざ笑う。 そんなことは、どうでもいい……。 「早く。行かなくちゃ。こ…れがあれば お姉ちゃんも元気になる。」 これをみたらお姉ちゃんはどんな顔を するのだろうか?危ないことをして。 と叱るのだろうか?よくやった。と 初めて褒めてくれるのだろうか? 高鳴る鼓動と反比例して、意識は遠のく。 「早く、行かなくては。 これを届けるために……」 そんな満身創痍な私の前に、あの日と 同じように狼がたちはだかった……。 ***砂塵ノ姉妹 [#u36cfed4] -開始時 襲いかかる獰猛な刃。 閉じる瞳。 温かな血飛沫が降り注ぐ。 その瞬間。嫌がおうにも、 あの日が思い返された。 「探した…ぞ、こんな遠く、まで……」 「……まっ……たく、心配をかけるな。」 瞼を開けると、そこにいたのは 大好きな人だった。 「お…姉ちゃん…どう ……してこ、こに……?」 「お前、はまったく……」 お姉ちゃんは、私が握りしめる物を 見ると頭を優しく撫で膝をついた。 -終了時 「……私なん……かを姉……に、 してくれて、 ありが……とう……」 「…私はもういなくなるけど、 もう一人でも…大丈夫だ……」 「まって! この、羽さえあれば……」 口に出そうとするが、もう唇に力はない。 あぁ。私もきっと長くはない。 最後に、一言、話す事が出来るのならば、 ……この言葉がいい。 想いが重なる。 「……来世は、双子がいいね」 どちらともなくそう呟くと、 姉を包む光の輝きは一層激しくなる。 「よかった。思ってたこと。 いっしょだね。」 愛する人を思う涙は砂に消え、 抱きとめた、最愛の人が冷たくなる事を 感じながら私達は重たくなった瞼を、 そっと閉じた……。 #br #br &edit(,noicon){このページを編集する}; ---- #pcomment
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#contents *概要 [#ldc4be1e] ***開催期間 [#bf358083] 2017年7月26日16:00 ~ 8月16日14:59 ***概要 [#x98f0702] 探索イベント。特効キャラは特になし。 「魔封の試練」・「試練の果てに」・「物封の試練」・「砂塵の姉妹」でナイトメアである「[[火の鳥]]」が、防具である「[[黒石のフード]]」「[[黒石の拘束衣]]」「[[黒石のグローブ]]」「[[黒石のブーツ]]」が稀にドロップ。 防具には、頭、銅、足、腕の4箇所にそれぞれ長柄、魔具、射出、魔書の効果アップのモノガタリスキルがついた4種類ずつ計16種類が存在し、長柄と魔具は「魔封の試練」・「試練の果てに」で、射出と魔書は「物封の試練」・「砂塵の姉妹」にて稀にドロップする。 同時期のガチャ「黒の禁書」から排出される「[[黒石の杖]]」「[[黒石の大剣]]」「[[黒石の大鎌]]」はこのイベントのストーリーにリンクする。 *攻略 [#ua5b58a3] ***プロローグ [#w8be80e2] -砂塵ノ想イ選択時 アンキ「……」 ギシン「お久しブリナノです!」 アンキ「ソンナ顔しないでクダサイヨ!」 ギシン「また、滅ぼして欲しいナイトメアがイルです!」 アンキ「今回のナイトメアは少々特殊な生態をしているので」 ギシン「少々めんどいデス。」 アンキ「現地のナビゲーターに寄生しまショウ。」 ギシン「アッ。ちょうどいいヤツを見ツケタデス。」 アンキ「では近くに送るノデ、上手に利用して滅ぼしてキテネ。」 ギシン「では、行ってラッシャーイ。」 ***奇跡を求メテ [#y860ebd4] -開始時 「駄目な子で、ごめんなさい。」 「こんな私を……叱ってくれますか?」 ……日ごと衰弱していく大切な人。 叶うことならば、 あの日のように私を叱りつけて欲しい。 薄い眠りから覚めた時、 私が居ない事に気付くはずだ。 心配をかけるかもしれない。 それが体に悪いことは知っている。 しかしこれが 彼女を救う唯一の方法ならば、私は進む。 たとえそれが、 険しい道のりと知ろうとも。 ***少女ノ決意 [#ld9c2890] -開始時 彼女を蝕む病は衰えない。 何度替えても冷めない布の温かさは、 不安という恐怖で私を包み込んだ。 だから私は縋った。 医師から聞いた眉唾物の伝承に。 例えそれが偽りであろうと、 手を伸ばした。 「もう、助けられるだけじゃ嫌なんだ。」 試練を成し遂げれば、 彼女は私を認めてくれるはず。 もう、私のために無理をしないはず……。 厳しい砂嵐に目をしかめつつも、 私の目は前を見据えていた。 -最終wave アンキ「ようやく見つけマシタ。」 アンキ「彼女がナビゲーターです。」 ギシン「コノ女はきっと役に立つので利用してやるデス。」 ***偽リノ契約 [#c487d039] -開始時 彼女を蝕む病は衰えない。 何度替えても冷めない布の温かさは、 不安という恐怖で私を包み込んだ。 だから私は縋った。 医師から聞いた眉唾物の伝承に。 例えそれが偽りであろうと、 手を伸ばした。 「もう、助けられるだけじゃ嫌なんだ。」 試練を成し遂げれば、 彼女は私を認めてくれるはず。 もう、私のために無理をしないはず……。 厳しい砂嵐に目をしかめつつも、 私の目は前を見据えていた。 ***青ノ試練 [#hf61e3d2] -開始時 「待ってください。 石に何か書いてある。」 私は自らの有用性を示すため、 石碑に刻まれた文字を読み上げた。 「この場所では以下の行為を推奨す。」 色合わせの試練 人形たちが、カタカタと音を立てる。 前へ進め。と囃し立てる。 それはとても奇妙で、気持ちの悪い光景。 だが、「この試練を乗り越えたら、 お姉ちゃんは私を認めてくれる。」 「もう助けてもらってばかりじゃ だめなんだ。」 そんな気持ちが私を突き動かした。 ***魔封ノ試練 [#qb3889d7] -開始時 「試練の掟を突破せし者よ。」 「次なる掟に身を委ねよ。」 黒い石に、無機質な文字が刻まれる。 そして訪れた暫しの休息。 協力者は私に、試練に挑む理由を訪ねた。 期待される答えと 異なることを知りながら、 純粋な思いを吐き出した。 「そんな難しい理由はないんです。」 「好きな人に生きていて欲しい。 そこに特別な理由なんてないんです。」 ***物封ノ試練 [#ad47fab9] -開始時 試練に挑む理由を聞く、 協力者の疑問が脳裏にこだまする。 私が出した答え。 本音はそんなに生やさしいものではない。 私を取り巻く決意には悲壮な理由が あった。「私、知っているんだ。」 「私が寝た後、激痛に耐えながら 声もない叫びをあげていることを。」 気丈に振る舞う姉の努力を無駄にしない ため、私は毎朝、笑顔を作った。 もう、起き上がる事すら 激痛が走るはずなのになに食わぬ顔で 朝食を作る姉の姿が心に突き刺さった。 もう。頼りない自分のせいで 無理はさせたくない。 そう思ったから、私はこの試練に 挑むことにした。 奇跡を起こすという、羽を求めた。 ***赤ノ試練 [#td954cc0] -開始時 試練は私の体を否応なしに消耗させる。 戦い慣れているはずの協力者の息も 上がっている。 疲労する私の体調はお構い無しに、 次の試練を刻む石碑。 それを読み上げると私は息も絶え絶えに 目を閉じた……。 きっと全て嘘なんだ。 あんなに強いお姉ちゃんが こんな病気なんかに負けるはずがない。 疲労に脳は暗く、重たくなる。 無意識に、思いは馳せる。 二人出会った始まりの日へと……。 -最終wave アンキ「眠ってマスネ。」 ギシン「まぁ。イイです。この世界のルールは理解出来マシタ。」 アンキ「ジャンジャン。進みまショウ。」 -終了時 人間人間人間人間人間人間人間人間人間 人間人間人間人間人間人間人間人間人間 目の前には、隙間なく詰め込まれた 精気のない人間たち。 私がいる狭い世界は死臭が立ち込め、 息をする事すらままならなかった。 誰もが言葉を発しない。 誰もが己の人生を諦めていた。 ……この砂塵で塗れた世界に来る以前。 私は奴隷船に押し込められていた。 断続的に押し寄せる揺れと、 暴力が支配する世界が 私のいた場所であった。 ***緑ノ試練 [#ja7afd16] -開始時 ────────回想──────── 気がついたら、この世界に来ていた。 もしかしたら、 ここは死後の世界なのかもしれない。 私は確かに、 あの世界では死んだはずだった。 だが、気づけば私は醜い姿になり、 見知らぬ場所に来ていた。 そんな私を出迎えたのは 暗き闇を纏った獣。 荒々しく出迎えるその姿に、 「あぁ。結局この世界も 私を拒むんだね……」 生きる事を諦めたその瞬間。 「諦めるなっ!」 怒声が響いた…… その人は脅威を払うと私を抱きしめた。 ────────────────── ***試練ノ果テニ [#y90c6430] -開始時 遂に最後の試練も成し遂げた。 だが、もう私の体は…… 「アァ。せっかく試練を乗り越えたノニ」 「血がドバドバ、吹き出しているヨ」 「もう、死ンジャウネ」 人形たちがあざ笑う。 そんなことは、どうでもいい……。 「早く。行かなくちゃ。こ…れがあれば お姉ちゃんも元気になる。」 これをみたらお姉ちゃんはどんな顔を するのだろうか?危ないことをして。 と叱るのだろうか?よくやった。と 初めて褒めてくれるのだろうか? 高鳴る鼓動と反比例して、意識は遠のく。 「早く、行かなくては。 これを届けるために……」 そんな満身創痍な私の前に、あの日と 同じように狼がたちはだかった……。 ***砂塵ノ姉妹 [#u36cfed4] -開始時 襲いかかる獰猛な刃。 閉じる瞳。 温かな血飛沫が降り注ぐ。 その瞬間。嫌がおうにも、 あの日が思い返された。 「探した…ぞ、こんな遠く、まで……」 「……まっ……たく、心配をかけるな。」 瞼を開けると、そこにいたのは 大好きな人だった。 「お…姉ちゃん…どう ……してこ、こに……?」 「お前、はまったく……」 お姉ちゃんは、私が握りしめる物を 見ると頭を優しく撫で膝をついた。 -終了時 「……私なん……かを姉……に、 してくれて、 ありが……とう……」 「…私はもういなくなるけど、 もう一人でも…大丈夫だ……」 「まって! この、羽さえあれば……」 口に出そうとするが、もう唇に力はない。 あぁ。私もきっと長くはない。 最後に、一言、話す事が出来るのならば、 ……この言葉がいい。 想いが重なる。 「……来世は、双子がいいね」 どちらともなくそう呟くと、 姉を包む光の輝きは一層激しくなる。 「よかった。思ってたこと。 いっしょだね。」 愛する人を思う涙は砂に消え、 抱きとめた、最愛の人が冷たくなる事を 感じながら私達は重たくなった瞼を、 そっと閉じた……。 #br #br &edit(,noicon){このページを編集する}; ---- #pcomment
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